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ACPI (エー・シー・ピー・アイ)
従来は BIOS が主に行っていた電力管理を OS が管理し、内蔵機器 (FDD等) だけでなく、周辺機器 (USB や IEEE1394 等での接続機器) の電力管理も可能にした電力管理アーキテクチャのことで、Windows 98/2000/NT 5.0 等で採用されている。
ただし ACPI の利用には OS・BIOS・ハードウェア 等の対応が必要。
※Windows 2000 をACPI モードで強制インストールしたい場合はこちらのFAQを参照。
Acrobat (アクロバット)
PDFファイルを作成、観覧するためのソフトウェアのパッケージ。
作成用の [ Acrobat Exchange ] と、観覧用の [ Acrobat Reader ] とで構成され、Acrobat Reader は無償で配布されている。
PDFファイルはコンピュータ間のフォントの違いを気にすることなく使用でき、また Windows ・ MacOS ・ UNIX 等の、どのOSでも観覧することが可能。
※ Acrobat Reader の配布先はこちらを参照。
Active X コントロール (アクティブ エックス コントロール)
Webページからプログラムをダウンロードして実行できる技術。
プログラムのダウンロードは自動的に行われ、WWWブラウザ上でサウンドや動画などさまざまなコンテンツをを再生出来る。
しかし OS の API へフルアクセスが可能なため、セキュリティの問題がある。
API (エー・ピー・アイ)
Application Programming Interface の略で、アプリケーションがOSの機能を呼び出すための仕様のこと。
プログラムはOSだけを考慮して作成すれば良いので、開発効率が向上する。
例えば、Windows のAPI を使用してプログラムを作成すれば、ハードウェアの違いを気にすることなく、Windows が稼動するどのコンピュータ上でもそのプログラムを実行できる。
ATA (エー・ティー・エー)
AT Attachment interface の略で、IDEインターフェースの標準規格。
異なるメーカー製品間での互換性問題を回避するために策定されたもので、Enhanced IDEインターフェースを規格化した ATA-2 も規定されている。
ATA-2 (エー・ティー・エー・ツー)
Enhanced IDEインターフェースを規格化したもので、ATA の拡張版にあたる。
ATAPI (アタピー)
AT Attachment Packet Interface の略で、Enhanced IDEインターフェイスで採用された規格。
ハードディスクだけでなく、CD-ROM ドライブ等の機器も接続出来るようにしたもの。
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