■ APM稼動のPCをACPI稼動に変更したい
基本的に PC のAPM ・ ACPI の設定はインストール時に決定されるのですが、インストール後の変更も可能ではあります。
ただし、以下の方法はやや無理やり的な感があり、この方法を試した場合 Windows XP が起動しなくなる危険性があるため、必ずバックアップを取ってから実行するようにしてください。
STEP 1
[ マイ コンピュータ ] を右クリックし、[ プロパティ ] をクリックします。
STEP 2
[ ハードウェア ] タブを選択し、[ デバイス マネージャ ] ボタンをクリックします。
STEP 3
[ コンピュータ ] を展開し、[ 標準PC ] を右クリックして [ プロパティ ] を選択します。
STEP 4
表示された画面の [ ドライバ ] タブを選択し、[ ドライバの更新 ] ボタンをクリックします。
STEP 5
[ デバイスドライバのアップグレード ウィザード ] が開始されるので、[ 次へ ] をクリックします。
STEP 6
[ このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する ] を選んで [ 次へ ] をクリックします。
STEP 7
[ このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示 ] を選択すると [ モデル ] 欄に ドライバのリストが表示されます。
STEP 8
[ ACPI ( Advanced Configuration and Power Interface ) PC ] 又は、[ Advanced Configuration and Power Interface ( ACPI ) PC ] と表示されているドライバを選択して、[ 次へ ] をクリックします。
STEP 9
ドライバのインストール後 再起動をしますが、コンピュータが対応していれば ACPI 稼動に変更されます。
コンピュータが対応していない場合は、Windows は起動せず、再インストールとなります。
※ この方法で失敗した場合でも、ACPI 強制インストールを行えば ACPI 稼動になることが多くあります。
( ACPI 強制インストールの方法はこちらを参照してください。)
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