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■ IPアドレスの設定を固定したい

ADSLなどを使用してインターネット接続している場合、ほとんどがDHCPによる動的なIPアドレス割り当てになっていると思います。
コンピュータを入れ替える場合のデータ転送などで、コンピュータ同士を繋ぎたい場合に、HUBを使用すればそのままでも転送可能ですが、コンピュータ同士をクロスケーブルで接続したい場合などは、次の手順でIPアドレスを固定することが可能です。

これを実行すると、プロバイダやルータなどの設定がDHCPになっている場合、インターネットへの接続が出来なくなる可能性がありますので、一時的な利用として参考にしてください。


STEP 1
[ スタート ] → [ コントロール パネル ] → [ ネットワークとインターネット接続 ] → [ネットワーク接続 ] と進み、表示された [ ローカルエリア接続 ] を右クリックして [ プロパティ ] を選択します。

STEP 2
表示された画面で、[ インターネット プロトコル(TCP/IP) ] を選択し、[ プロパティ ] ボタンを押します。

ローカルエリア接続のプロパティ



STEP 3
あとで元の状態に戻せるように、最初の画面をメモしておいてください。
プロバイダの設定書などが無い場合は、戻すのが困難になる可能性があります。

[ IPアドレスを自動的に取得する ] にチェックが入っている場合は、下の画像のように、[ 次のIPアドレスを使う ] にチェックを入れ、それぞれの値を入力します。
入力する数値が分からない場合は、下の通りに入力してみてください。

※ [ DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する ] にチェックが入っている場合は、そのまま変更せずに置いておくほうが良いです。
DNSについてはこちらを参照してください。

インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ

上記のように入力した場合は、IPアドレス [ 192.168.2.101] で検索すると、家庭内LANの中では このコンピュータが見つかるようになります。
もし、同じ手順で別のコンピュータもIPアドレスを設定する場合は、最後の3桁に必ず重複しない番号を設定するようにしてください。
上記の例では、次に設定するIPアドレスは [ 192.168.2.102 ] その次は [ 192.168.2.103 ] という風に設定してください。
逆に、サブネットマスクデフォルトゲートウェイDNSサーバーの設定は、必ず全てのコンピュータを同じ数値にしてください。



 
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